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更新日:2024年4月16日
厚生労働省の人口動態調査によると、平成26年から令和元年までの6年間に、食品を誤嚥して窒息したことにより、14歳以下の子どもが80名死亡していました。そのうち5歳以下が73名で9割を占めていました。
特に注意が必要なのは、奥歯が生えそろわず、かみ砕く力や飲み込む力が十分ではない子どもが豆やナッツ類を食べると、のどや気管に詰まらせて窒息してしまったり、肺炎を起こしたりするリスクがあることです。
誤嚥(ごえん)とは…食べ物などが、なんらかの理由で、誤って喉頭と気管に入ってしまう状態のこと。
詳しい情報は、消費者庁のホームページをご参照ください。
消費者庁「食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!ー気管支炎や肺炎を起こすおそれも、硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないでー」(外部サイトへリンク)
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