更新日：2023年4月23日

来年もIizukaで会いましょう～飯塚国際車いすテニス大会全日程終了～

4月23日、4年ぶりの開催となった車いすテニスのジャパンオープン（飯塚国際車いすテニス大会）シングルスの男子・女子の決勝戦が行われました。

男子は新進気鋭の小田凱人選手が眞田卓選手との日本人対決を制し16歳にして初優勝を飾りました。

女子は上地結衣選手が世界ランク1位のディーデ・デフロート選手に破れたものの見事に準優勝となりました。

大会表彰式では前回の大会優勝者で3月に国民栄誉賞を受賞した国枝慎吾さんがプレゼンターとして登場し、自身の後継者と言われる小田選手の栄誉をたたえました。

多くのボランティアスタッフに支えられ、国内外からの選手達に愛される大会は、「ジャパンオープン最高！」という掛け声により、6日間に渡る大会の全日程を無事に終えました。