ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2023年度のまちの話題 > 2023年8月の話題 > 本物志向・未来志向の体験学習~「子ども体験型キャリア教育」事業がスタート~
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更新日:2023年8月29日
将来の社会的・経済的自立のために子どもたちの実践的な学びを体験できる産学公の連携事業、「子ども体験型キャリア教育」が開始され、8月29日、穂波庁舎3階において関係者・協力事業者のご列席の中、スタートアップセレモニーが開催されました。
九州で初となるこの取組は、小学5年生を対象とした「スチューデント・シティ」(経済体験学習)、中学1年生を対象とした「ファイナンス・パーク」(生活設計体験学習)によって構成されます。「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」が提供する体験型教育プログラムによって運営され、本市の子どもたちの将来のキャリア形成を支える根幹事業として本日の船出を迎えました。
この日は、庄内小学校5年生約60人が「スチューデント・シティ」を体験。それぞれが着任した店舗ブースに合わせたユニフォームを着用し、自身で「飯塚市役所」で「住民登録」をし、働いて得た「給料」を「飯塚信用金庫」で電子マネーカードに振り替えたり「税金」を支払ったほか、企業ブースでは「店長」「社員」として店舗運営や社内会議を開催したり、市役所ブースでは「市長」「副市長」「職員」として行政手続を行うなど、本物に近い環境を再現したまちで「労働者」「消費者」を相互に体験し、世の中の仕組みを学びました。
スタートアップセレモニー(関係者の皆様)
藤江副市長とスチューデント・シティの「副市長」
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