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更新日:2026年1月13日
九工大発の学生スタートアップ「株式会社Pascaline(パスカリーヌ)」がe-ZUKAトライバレーセンター(飯塚市幸袋)に入居し、事業をスタートしました。
2025年12月26日に、飯塚市役所において武井市長を表敬訪問いただきました。
同社は、九州工業大学飯塚キャンパス4年の寺本一耕氏が代表取締役社長を、同校4年の伊藤大輝氏が取締役副社長を務めます。当日は、寺本氏が来庁し、会社設立の経緯や行政書士向け交通事故業務支援クラウドサービス「Pascaline」の事業内容、今後の取り組みについてご説明いただきました。

開発された「Pascaline」は2025年10月に開催された「FUKUOKA学生2025」で最優秀賞を受賞。また、既に行政書士にて実証実験を実施するなど、着実にシステム開発を進められています。システム開発のきっかけは、交通事故処理専門の行政書士である寺本氏の父が持つ課題感。電話対応の業務に占める割合が多く、情報の一元化が難しい点にフォーカスしシステム開発をスタート。ブラッシュアップを重ね、この度の法人設立に至りました。
Pascalineとは、17世紀の数学者ブレーズ・パスカルが発明した機械式計算機の一つで、パスカルが徴税官だった父の仕事を助けるために開発されたと言われており、同じストーリーを持つ同社社名の由来とのこと。社会課題に対し学生が有す専門スキルを活かした九工大初スタートアップの先進的で挑戦的な事業の取り組みに、今後の成長の期待が高まります。