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更新日:2022年12月1日
飯塚市では、73箇所・約167.23ha(令和4年4月1日現在)の公園・緑地(都市施設)を都市計画公園等として、計画的に整備を進めてきましたが、現在に至っても完成していない公園・緑地が存在し、約25%の約41.33haが未整備となっています。
このような長期にわたり整備の見通しが立たない公園・緑地等に対し、国は、「都市計画運用指針」(国土交通省策定)において、都市計画制度の運用に当たっての基本的な考え方として、適時適切な都市計画の見直しについて示し、加えて、都市施設に関する都市計画の見直しの考え方を示しています。
本市においても、人口減少、少子高齢化が進む将来において、活力のあるまちを持続的に育んでいくため、都市施設について見直しを図る必要があり、都市計画に関する基本的な方針を定めた「飯塚市都市計画マスタープラン」(2022(令和4)年2月策定)では、長期未整備となっている都市計画公園等について、全市的な視点から見直し、適正配置に努め、計画的な都市計画公園等を目指すこととしています。
この見直しを円滑に進めるため、本市の都市計画公園等見直しの基本的な考え方を示す「飯塚市都市計画公園等見直しガイドライン」(以下「本ガイドライン」という。)を策定し、今後は、本ガイドラインに基づき都市計画公園等の見直しの手続きを実施することとします。
本ガイドラインについて、素案を取りまとめました。つきましては、下記のリンク先にて、本素案に対して市民の皆さまから広くご意見を募集いたします。お寄せいただいたご意見は、方針策定にあたって参考にさせていただきます。
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