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更新日:2023年3月31日
都市構造再編集中支援事業は、「立地適正化計画」に基づき、市町村や民間事業者等が行う一定期間内の都市機能や居住環境の向上に資する公共益施設誘導・整備、防災力強化取組等に対し集中的な支援を行い、各都市が持続可能で強靱な構造へ再編を図ることを目的とする、国土交通省の都市再生整備計画に係る支援措置事業です。
令和2年4月に都市再生整備計画事業制度の再編等を行い、都市再生整備計画に位置付けられた事業のうち立地適正化計画に基づく事業に対して総合的・集中的な支援を行うため、個別支援制度として創設されました。
飯塚市は、飯塚駅周辺を対象とする令和4年度都市構造再編集中支援事業(飯塚駅周辺地区)の新規地区に指定を受けました。「飯塚駅周辺地区整備基本計画」では、道路や公園、各種施設など多様な整備を計画しており、一体的に整備が可能な手法として社会資本整備総合交付金事業(都市構造再編集中支援事業)を活用して、事業を進めます。
国費率は、都市機能誘導区域内は50%、居住誘導区域内等が45%となっています。