ここから本文です。
更新日:2023年2月14日
平成24年度から平成28年度を計画期間とする飯塚市中心市街地活性化基本計画(以下「基本計画」という。)、社会資本総合整備計画(都市再生整備計画を含む)は、最終年度において事後評価を実施することが定められています。
事後評価は、基本計画及び社会資本総合整備計画の目標指標の達成状況や成果等を客観的に分析・検証し、総括的な評価を行い、併せて当該地区の課題等を整理・把握した上で、今後のまちづくりの方向性の検討を行い、事業の成果を住民に分かりやすく説明することを目的としています。
事後評価は、計画の最終年度に実施します。事後評価時点において計測できない指標は、「見込み」の値により評価を行い、翌年度以降に「確定値」を計測し、目標の達成状況を確認します。
1.目標達成状況等の確認
目標指標にかかる目標値の達成状況の確認を行うとともに、効果の発現に至ったプロセスや要因を分析し、今後のまちづくりへと反映します。
2.今後のまちづくり方策の検討
評価結果に至った要因(効果発現要因)を整理して、今後のまちづくりへと反映し、計画期間終了後も事業効果の継続を図る方策のほか、達成できなかった目標や残った課題に対する方策について検討します。
3.事後評価原案の公表
社会資本総合整備計画及び都市再生整備計画は、上記「目標達成状況等の確認」、「今後のまちづくり方策の検討」を取りまとめた事後評価(原案)を公表し、市民の皆様からのご意見を募集します。
平成28年12月14日(水曜日)から平成28年12月28日(水曜日)までの期間で公表を実施し、1名の方から意見をいただきました。
事後評価原案の意見募集(*意見募集は終了しました)
4.評価委員会による審議
事後評価が適切に遂行されたことを中立・公平な立場で確認していただき意見を求めること、及びまちづくり方策等について意見を求めることを目的に、学識経験者等から構成される第三者機関「飯塚市中心市街地活性化基本計画等評価委員会」による審議を行います。
5.評価結果の国への報告及び評価結果の公表
評価委員会の審議結果を踏まえ、検討・見直しを行い評価結果のとりまとめを行います。その後、国へ報告し助言等があれば修正し、公表します。
6.フォローアップの実施
平成28年度の事後評価時点において「見込値」により評価を行った場合、翌年度以降に「確定値」を計測し、目標の達成状況を確認します。
よくある質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください