更新日：2024年5月28日

出水期に備えて～令和6年飯塚市防災会議が開催されました～

5月27日（月曜日）、間もなく到来する出水期（梅雨、集中豪雨や台風発生の多い時期）に備え、飯塚市防災会議が開催されました。この会議は、市長を会長として、各種行政機関、公共機関や関係団体の代表（37人）が、市の地域防災に関する重要事項を審議するものです。

会議の始めに、防災会議委員の気象庁職員による最新の気象情報に関する解説があり、会議当日の令和6年5月27日から「線状降水帯による大雨の事前呼びかけ」について、これまでの「地方単位」から「府県単位」での運用となった説明がありました。
その後、地域防災計画や避難所運営マニュアルの改正事項（既存情報を最新のものに反映した各種の変更、避難所での性暴力犯罪を防止するための取組の追記）について事務局から報告が行われました。

大きな河川と多くの山に囲まれた飯塚市。例年、大雨による河川増水の脅威や土砂災害の危険と共存しなければなりません。常日頃から災害に備え、各種災害情報にアンテナを張ることを心がけましょう。