ここから本文です。
更新日:2024年8月8日
防災士とは、自助・共助・協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、NPO法人日本防災士機構が認証した人のことです。防災士には、自主防災組織の活動に、リーダーとして参加することが期待されています。
近年頻発している様々な災害による被害を最小限に抑えるため、地域ぐるみで防災体制を確立するが重要です。その中心的な役割を担うのが、地域の自主防災組織です。飯塚市でも、複数の自主防災組織が活躍しています。
「自助」とは、災害が発生したときに、まず自分自身や家族の身の安全を守ることです。「共助」とは、地域やコミュニティといった周囲の人たちが協力して助け合うことです。
災害時には、市町村や消防、県や警察、自衛隊といった公的機関による「公助」と、「自助」、「共助」の連携が重要です。
飯塚市にお住まいの方は、下記3会場にお申込みいただけます(今年度は筑豊地区会場の設定はありません)。
日程:令和6年11月2日(土曜日)・3日(日曜日)
会場:毎日西部会館9階大ホール(北九州市小倉北区紺屋町13-1)
日程:令和6年11月21日(木曜日)・22日(金曜日)
会場:福岡県庁3階講堂(福岡市博多区東公園7-7)
日程:令和6年12月7日(土曜日)・8日(日曜日)
会場:福岡県吉塚合同庁舎8階803号(福岡市博多区吉塚本町13-50)
以下の(1)~(3)のすべての要件を満たす方。
(1)福岡県内に居住する福岡県民で、居住地域の自主防災組織の活動に参加する意思のある方。なお、居住地域の自主防災組織のリーダーとして活動が可能と見込まれる18歳以上の者を対象とする。
(2)受講決定後、本養成研修・試験の受講日までに、消防署等が実施する救命講習を修了し、防災士教本及び履修確認レポートを自主学習して履修確認レポートの提出用紙を本養成研修・試験の受講日に提出できること。また、本養成研修の全講目を受講し、防災士試験を受験すること。試験合格後はNPO法人日本防災士機構に認証登録を行い防災士となること。上記の全てを行える方。
(3)受講申込書に記載の「申込にあたっての確認事項」の全8項目に同意頂ける方。
|
上記要件を満たした場合でも、受講希望者が多数の場合は受講できないことがあります。また、県による受講決定を受けていない方は受講できません。
受講を希望される方は、お住まいの消防署等に受講者ご自身で連絡のうえ、防災士資格の取得に必要となる救急救命講習(別紙一覧参照)を受講する必要があります(過去5年以内の終了証がある場合は不要)。お早めにお申し込みください。
なお、飯塚地区消防本部が主催している救急救命講習日程は下記のとおりです。
普通救命講習(時間はいずれも9時30分~12時30分) | |||
実施日 | 申込締切日 | 実施日 | 申込締切日 |
令和6年5月19日 | 5月9日 | 11月17日 | 11月7日 |
7月21日 | 7月11日 | 令和7年1月26日 | 1月16日 |
9月15日 | 9月5日 | 3月16日 | 3月6日 |
詳しくは飯塚消防署救急係(TEL:0948-22-7602)までお問い合わせください。
以下、受講申込書に記入の上、7月19日(金曜日)までに防災安全課に郵送もしくは持参の上、お申し込みください(書類必着のこと)。
よくある質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください