ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2023年度のまちの話題 > 2024年2月の話題 > 飯塚小学校に野見山暁治先生の絵が寄贈されました
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更新日:2024年2月6日
令和5年6月に102歳の生涯を閉じた日本を代表する画家、故・野見山暁治先生。
故人の母校でもある飯塚小学校(在籍児童数272人)に、生前、自身の作品を寄贈したいとの思いがあったことから、一般財団法人野見山暁治財団を通じ、学び舎に作品の寄贈が行われることとなりました。
2月6日、飯塚小学校で行われた寄贈式には、同財団の山口千里氏、学校関係者、飯塚小学校6年生4人の児童会役員が出席、寄贈作品となる、2015年の絵画(タイトル「こんな遠くに」)が披露されました。
本作品は、野見山暁治先生らしい心象画が約90センチ四方の古紙に表現され、どんな気持ちで絵筆を握ったのか創造心を掻き立てられる水彩画です。
児童会を代表し、籾井結衣さんから「野見山先生は小学生の頃に画家を志し、努力して夢を実現されたことなどに感銘を受けました。そのような先生が飯塚小学校出身であることを誇りに思います。故郷を大切に思ってくれた野見山先生のように、私もふるさとを大切にしたいと思います。」とのメッセージが伝えられました。
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