更新日：2024年6月21日

市内4小学校5年生が田植えを体験

6月10日から20日にかけて、市内4小学校（飯塚東小、飯塚鎮西小、椋本小、片島小）の5年生による「学童農業体験学習」（田植え）が行われました。

事前の座学講習などで農業や食育について知識を蓄えた子ども達。実地の当日、生産者の方、JAふくおか嘉穂・市役所農林振興課各職員からの手ほどきを受けながら、早苗（品種は元気つくし、夢つくし、ヒノヒカリ）を携え田んぼに入り、昔ながらの手法で手植えしました。

1時間の授業で子ども達の手際も良くなっていく中、顔や服が洗い甲斐のある泥まみれの状態の子もいました。

秋までは生産者の方達に管理をお願いし、次回の実地体験でコウベの垂れた稲穂を手刈りする学習が行われ、収穫されたお米は各小学校の給食で美味しくいただく予定です。