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更新日:2024年9月25日
飯塚市は、ノーコード(※)ツールを活用して、市民サービスの向上の実現や業務効率化の推進に取り組むため、「ノーコード宣言シティー」を宣言しました。
本宣言は市が加盟しているノーコード推進協会(外部サイトへリンク)(略称:NCPA)が実施する「ノーコード宣言シティープログラム」に基づくもので、第1次宣言自治体として全国10の自治体が宣言を実施しています。
今回の宣言を契機として、業務の様々な課題の改善に向け、一層のノーコードツールの活用推進に取り組んでいきます。
(※)ノーコード(NoCode)とはプログラミングの知識がなくても、画面操作のみでオンラインのアンケートや申請フォーム、アプリ等が作れるサービス
いまだに行政手続等で多く残る紙の書類をデジタル化することで、検索作業等を容易にするほか、リアルタイムでの情報共有が可能な環境を構築するなど、業務効率化に向けた取り組みについて、実際に業務に取り組む職員自身が考え行動に移していく仕組みづくりを目指し、専門知識を有さずとも容易に利用可能なノーコードツール「kintone(キントーン)」の導入を行いました。
導入したノーコードツール「kintone(キントーン)」を活用し業務の効率化を進める人材育成を図るため、令和6年度は全5回のデジタル人材育成研修を実施いたします。
ノーコード宣言シティープログラムを活用し、ノーコード推進協会地方創生部会員佐藤貴憲氏のお力添えのもと、なぜ自治体でデジタルを活用した業務改善が必要なのか?といったマインドセットから、実際にノーコードツールkintone(キントーン)を操作して業務改善に向けたアプリの作成方法を学び、実装を目指していくハンズオン研修を進めていきます。
令和6年9月25日に前回に引き続き佐藤氏による各課の対象職員向けに研修を実施しました。今回の研修も前回と同様にハンズオン形式で実施され、ちょっとした機能を活用し、より実践的なアプリの作り方を一緒に作成していくことで学んでいきました。
令和6年7月11日に前回に引き続き佐藤氏による各課の対象職員向けに研修を実施しました。今回の研修はノーコードツール「kintone(キントーン)」を操作するハンズオン形式で実施され、アプリの作り方を体験形式で学んでいきました。
令和6年6月26日にノーコード推進協会地方創生部会員佐藤貴憲氏を飯塚市役所にお招きし、各課の対象職員向けに研修を実施しました。
令和5年11月17日にノーコード推進協会中山五輪男代表理事、ノーコード推進協会地方創生部会員佐藤貴憲氏を飯塚市役所にお招きし、各課の職員向けに「業務改善に効く!!ノーコードツールとは?」と題して研修会を開催しました。
職員向け研修後は、飯塚市、嘉麻市、桂川町の企業や団体等で構成された、一般社団法人嘉飯桂産業振興協議会(外部サイトへリンク)会員向けにも同様の研修を実施しました。
ノーコード宣言シティープログラムを活用し、市役所だけではなく地元企業や団体とのプログラム等を検討していきたいと思います。
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