ホーム > 市政情報 > 広報 > まちの話題 > 2024年度のまちの話題 > 2024年9月の話題 > 百歳の市内長寿者のお宅を市長がお祝い訪問しました
ここから本文です。
更新日:2024年9月6日
9月5日(木曜日)、百歳を迎えられた渡辺岩夫さん(筑穂地区阿恵在住)宅を武井市長が訪問し、市長祝状、祝品などを渡辺さんに手渡しました。
渡辺さんは地元筑穂地区の出身、子3人、孫6人、ひ孫7人に恵まれ、現在は長男の妻(千鶴子さん)、孫夫婦、ひ孫3人との4世代7人暮らし。週に3回グラウンドゴルフに出かけ、テレビでの野球観戦を楽しむ日々を過ごしています。
14歳で上穂波尋常高等小学校を卒業後は現在の博多にある鉄工所で勤務、戦争時代は海軍として長崎で過ごし、戦後再び地元に戻り炭鉱で約20年勤務、炭鉱閉山後は地元の建設会社で働くという「第二次産業」に従事した人生を送りました。
千鶴子さんの作る3度の食事を完食し、大きな病気を一度もしたことがないとうい渡辺さん。約30年前に最愛の奥様、昨年は同居していた長男との辛い別れを経験、気づくと奥様より千鶴子さんの方が「一緒にいる時間」が長くなりました。「(千鶴子さんの)作ってくれる料理が美味しい。」と笑顔で話すと、千鶴子さんは目を細め微笑んでいました。
今月には親戚20人以上の団体で温泉に泊まり、渡辺岩夫さんの百歳のお祝いが予定されているそうです。
今年百歳に到達した市内の高齢者の方は約70名いらっしゃいます。高齢者の皆様、敬老おめでとうございます。
「千鶴子さんの作る料理が美味しい」
いつまでもお元気で
よくある質問
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください