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更新日:2025年1月10日
食品ロスとは、食べることができるのに捨てられてしまう食品をいいます。
日本では、この「食品ロス」が年間約522万トン(※農林水産省「令和2年度推計」)発生しているといわれており、日本人1人当たりに換算すると、およそ茶碗1杯のご飯の量を毎日廃棄しています。
買い物の前には食材の在庫を確認し、必要なものだけを買うようにしましょう。野菜や生ものなどの傷みやすい食材には特に有効です。
食べ残しを減らすために料理は食べれる量だけ作るようにしましょう。食べきれずに残ってしまった場合はすぐに捨てず冷蔵庫で保存するか、別の料理に活用しましょう。
賞味(消費)期限をまとめてみえる化することで、期限切れによるロスが減り、在庫管理がしやすくなります。冷蔵庫や戸棚の扉に紙を貼り、食材名と期限を記入して期限切れ食材がないようにしましょう。
当課で作成した「食品ロスをなくそう!みえる化レンダー」を印刷して、ぜひご活用ください。
「食品ロスをなくそう!みえる化レンダー」(PDF:42KB)
「食品ロスをなくそう!みえる化レンダー」(記入例)(PDF:220KB)
消費者庁では、各地域に根差した食品ロスに関する周知啓発や削減の取組を行っていただける「食品ロス削減推進サポーター」を育成する制度を設けており、その育成のための講座を、以下のとおり開催いたします。講座内容や申込方法など詳細については、チラシをご覧のうえ二次元バーコードからご確認ください。
申込期限:令和7年1月17日(金曜日)
申込方法:消費者庁へ直接メール
提出書類:(別添)日程受講確認票に参加可能日を記入
【講座プログラム】
〇日時:以下3日のうち1日を選択
令和7年2月13日(木曜日)_14時00分~16時00分
令和7年2月14日(金曜日)_18時00分~20時00分
令和7年2月17日(月曜日)_10時00分~12時00分
〇対象:食や環境問題に一定の知見を有した食生活改善推進員・環境活動団体・地方公共団体職員・個人等
〇開催方式:Zoom
「30・10」運動とは、懇談会や懇親会時に食べきることができる量を注文し、乾杯後30分と終了前10分を離席せずに食べ残しを減らす運動のことです。
歓送迎会や忘年会などの宴会では、「30・10運動」に取り組んでいただき、環境にやさしい宴会にご協力をよろしくお願いします。
福岡県ホームページ「食品ロス(食べ残しなど)を減らしましょう」より
「てまえどり」とは、購入してすぐに食べる場合に、商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を
積極的に選ぶ購買行動です。意識して手前の商品を購入することで、期限切れによって廃棄される食品を減らすことができます。また、「すぐたべくん」はこのような消費行動について啓発するキャラクターです。
食品ロス削減のため「てまえどり」につきましてご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
また、これらについての啓発ポスターを添付しておりますのでぜひご活用ください。
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