更新日：2025年3月25日

市内の中学・高校生20人がサニーベールへ出発！

飯塚市とアメリカのサニーベール市は、姉妹都市協定を締結しており、子どもたちによるそれぞれの学校間交流などを通じて関係性を深めています。交流事業の1つで今年で8回目となる「グローバル人材育成研修事業」が実施されることとなり、市内の中学1年生から高校2年生の20名と引率者4名が、サニーベール市への現地研修に出発しました。

3月24日（月曜日）、市役所で行われた出発式。武井市長は「外国での生活から生活習慣・文化・考え方の違いを経験し、飯塚市の代表として現地の人々と交流し、飯塚市の魅力を伝えてほしい。その後の経験を家族や友人に伝え、サニーベールとの友好の輪を広げてほしい。」と研修生一同を前に激励の言葉を贈りました。
研修参加者を代表し明治学園高校2年生の新宅由麻さんが、「これまでの英語力を試すチャンス。失敗を恐れずに積極的に意思疎通を図りたい。この研修への参加は世界で活躍できる人材育成に繋がる。異文化理解という面も合わせて意欲的に学びたい。」と決意表明を行いました。

子どもたちは、現地の学校授業への参加やホームステイ、シリコンバレー見学など様々な学び・経験から「糧」を得て、3月31日、桜の咲く飯塚市に戻ってくる予定です。