更新日：2025年3月31日

きょうだいで喜びの報告～スキー競技全国大会等出場結果報告～

末武快斗さん（嘉穂高校2年）、みのりさん（穂波東小学校6年）は、「茜ジュニアスキークラブ」に所属する兄妹です。2人は、今年1月から2月に行われたスキー競技の九州・全国大会などの上位大会に揃って出場しました。3月28日（金曜日）、サンビレッジ茜の山本理事長と共に武井市長を表敬訪問しました。

北国の選手と戦う全国大会はレベルが高いため南国九州勢は苦杯を舐めることを強いられる冬季スポーツ。更に練習拠点であったサンビレッジ茜のスキー施設が休止となりましたが、家族の支えやスキーを通じて知り合えた仲間の応援が2人のスキー熱を燃やし続けてくれたそうです。

快斗さんは2月に参加した2つの全国大会（第74回全国高等学校スキー大会、第79回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会）の結果を報告し、「経験とスタミナ不足が今の自分の課題であり、これからさらに良い環境でスキーを続けるため、受験勉強に専念する」と今後の抱負を宣言してくれました。

妹のみのりさんは、1年越しの2連覇を達成することができ、「思ったように滑ることができて楽しかった。」と笑顔で報告。「兄のように全国大会に出られるようになりたい」と目標を話してくれました。

武井市長からは「プレッシャーのかかる競技だと思うが、楽しむ気持ちを大切にこれからも頑張ってほしい」と2人の今後を応援する言葉が贈られていました。